「生命の樹」というのは、ない。
知性体として取り扱われているものでもあるが、特に存在しない。
「生命の樹」としての意識は存在しない。
カバラ自体が悪である。
それを知っていてカバラを使っている方は、悪である。
何かわからず良いものと捉えている方もいるようだが、カバラに関わらない方が良い。
数秘術を取り込んでいる。
その面で、よく当たる、とか、信頼に値する、と思われることが度々ある。
個人が何を信じるか、というのは基本的に自由であるべきであるが、宗教や神秘思想などに近づく前に、まずはしっかりと自立をして、個を保つべきである。
その関わろうとする団体の、教義や思想、考え方などに賛同しようとする時に、自分自身を失う。
それは、本人が自分の考えや、あらゆる面からの正しさを見失い、何もかもを宗教や関わる教義に全てを委ねてしまうからである。
誰かがそう言ったから、とか、所属する何かしらの団体の上の方がそういってるから同じように思うしそれが正しいと思う、などと考えるのは、すでに個を失っていて自立できていないからで、飲み込まれていることにも気づかずに団体行動をするから、大きな過ちを犯す。
宗教や新興宗教の勧誘で、宇宙中に大きな問題が起きている。
まず、自分自身が、人生をどうしたいのか？どう在るべきか？どのように他者や物事と関わっていくのか、ということを決めておき、その上で、「信頼に値する、本質的に良いもの、多くの方からの評価が高く、一般的に賛同されるもの」であるならば、しっかりと検討して見極めた上で、様々な面から評価・計算をし、生涯その物事や人物に関わっても良い、と思えるのであれば、関わりを持っても良いと思われる。
宇宙全体で様々なことが起きているから、よく注意をする。
全く関わりのなかった方が、何かを口実に近づいてくる時、「何が本当の目的なのだろう？」と考えてみる。
その人物にとっての利益が何なのか考え、少しでも不審だと思えることがあるなら、離れて関わりを持たないようにする。
どうしても、個人的に関わりを断てなくて困っているなら、弁護士などに相談をする。
様々な、常軌を逸したおかしな動きが長期に渡り続いているので、人間関係を見つめなおし、新しい関わりには、しっかりと注意をする。